京セラを一代で世界的な企業に成長させ、経営破綻した日本航空の会長として再建に尽力した京セラの稲盛和夫名誉会長が今月24日京都市内の自宅で老衰のため亡くなりました。90歳でした。
数々の名言を残していますが、人生はいばらの道であることを踏まえ、努力するしかないとおっしゃる姿は、慢心しない経営者として本当に尊敬します。
いろんな名言がありますが、本人が多くの苦労を知っているから出てくる言葉であるんだろうなと思わされます。
JALの再建などでは、役員に対して、八百屋の経営もできないと言い放ったりと、仕事に対する時には、甘えているものには厳しい言葉を使っています。
なあなあで済ますことが無く、目標に向かって努力しているからこそ、甘えている他人に厳しくなったのではないかと思います。
多くの経営者の道しるべになる言葉の数々を読み返して、稲盛さんの凄さをあたらめて感じる出来事でした。
不動産 相続問題が出てくると思いますが、さすがにこの場合はきっちり話が進むんだろうなと思います。
生前に準備を怠っていないだろうなと思いますよね！
